壺の中に何から入れるか。
ある大学教授による「人生の優先順位」に関する授業。
教壇に壺を持ってきて
いきなり大きめの石を入れ始めます。
興味深く見つめる学生たちに、石を詰め終わった教授が質問をします。
「壺は満杯になりましたか?」
「なりました」という答えを受けて今度は砂利を入れ始めました。小さな砂利は石の隙間を埋めるように中に入っていきます。
でもう一度聞きます。
「壺は満杯になりましたか?」
学生が「いいえ」と答えると、教授は「そのとおり」とばかりに砂を入れ始めました。
「さて、壺はいっぱいになりましたか?」
「いいえ」という学生の答えを受けて、今度は水を注ぎ始めました。
もうこれ以上入らないというくらいまで水を注ぎ、壺は完全にいっぱいになりました。
「さて」と教授は問いかけます。
「これが何を意味するか分かりますか?」
「どんなにいっぱいに見えても、努力をしたならスケジュールを用意できること」という答えに教授は、首を横に振り、「これが私たちに教えてくれるのは、大きな石を先に入れない限り、それが入る余地は二度とないということです」。
私達の人生において大きな石とはなんだろうか?
という話が始まる授業です。
さて7月も11日です。
あっという間の時間の経過です。
心を最も大事なものに向けて集中してきたいです。
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