□ 子 供 た ち に か け る 思 い □ 

改めまして、家庭教師Hanuman代表の松尾健史といいます。

多様化の時代

一人ひとりの個性の時代

自ら考え動いていく時代

自由な時代...　

言葉だけなら軽快な響きを持ちますが、何を目的にどう頑張っていいのかわからない時代でもあります。

その中で、子供たちに指針を示すはずの大人も、その指導に不安定で手探りなところもあるのかもしれません。

小学校から中学、高校と12年間のカリキュラムを経て、子供たちに何を手に入れて欲しいのか。世に先生はたくさんいますが、その指導にあたっては、教育機関や個性によって変わってきます。

教育と一言に言ってもどのレベルでそれを捉えるか、により各学習機関の特色が出ます。多くの学習機関は学力の向上に比重を置いているのでしょうが、学力以外にも目を向けている場所もあります。

家庭教師Hanuman では、大きく次のことを手に入れて欲しいと思っています。

1. 学力の向上。

学力は次のプロセスで向上していきます。

計画 ▶︎行動 ▶︎チェック ▶︎修正

こちらはよく言われる、PDCAサイクルです。これが運用できる性質がすでにあり、さらによい指導者に巡り合ったら、短い時間で学力はグッと伸びていきますし、精神的に成熟すれば指導者なしでも、成長していきます。

ただ問題は、多くの学生にはPDCAサイクルをやれるだけの「メンタリティ」と、さまざまな「基礎」が育っていないこと、にあります。感情の起伏にも、周りの状況にもうまく対処できません。

家庭教師Hanuman では、各教科のレッスンを行いながら、一人でも学びを進められるように指導していきます。その鍵の一つが「集中力」を育てることにあります。

2. 集中力の向上と呼吸の安定。

現代人には呼吸に問題を抱えている人が、多数います。大人も子供もそうです。呼吸自体が浅く早い。映画を見ていても、追い詰められている登場人物（事件の犯人など）の呼吸は、浅く早いです。一方で、悪を倒す主人公（ヒーローなど）の呼吸は、決して乱れることはありません。

この呼吸を整えてあげるだけでも、子供たちの集中力はグッと強くなります。

現代でもGoogleはじめ多くの企業が、瞑想の時間を取り入れています。呼吸を整えると、心が落ち着きます。ただ、何も考えずに目を瞑り心を落ち着けることが、私たちは一体どれくらいできるでしょうか？結構難しいかもしれません。

東洋の精神文化が生んだヨガを学んでいる私が、呼吸を指導すると同時に、集中力を高めるための指導を行なっていきます。『鬼滅の刃』で今流行の呼吸法ですが、呼吸を取り入れた集中力向上はヨガの得意分野です。また、精神的にも安定してきます。

「呼吸と生活環境と習慣」の変化により勉強に適したリズムが育っていきます。

3. なんでもOKじゃない。昔から、目指すべき生き方、はある。

「人を嫌ってはいけませんよ」と最近の人は言わなくなってきました。

「嫌って当然・嫌われて当然」　

こうしたあり方に違和感を感じる人も多いと思います。ただ一方で、「人を嫌ってはいけない理由」をみんなうまく説明できずに困っています。

もちろん「人を嫌っ」てはいけません。なぜなら、本人が不幸になるからです。昔よく言われていた、当たり前で大切「だった」こと、もきちんと伝えていきます。

「人に優しくしましょう」「笑顔でいましょう。」「悪口は言ってはいけません」

「なぜですか？」と、聞かれたらきちんと説明いたします。それは本人の幸せにとって大切な内容です。

学力と集中力が、家庭教師Hanuman では確実に着きます。でも、どんなに素晴らしい能力も、間違った方向性につかっては本人のためになりません。

受験が終わった後の人生にもつながる一生もののアイテムを残してあげたい。心からそう考えています。

4. 困っている人の力になりたい。

終わってみれば受験も学生生活も一瞬です。一瞬ですが、この状況を通じて、一生ものの自分を支えてくれるアイテムや経験ができれば、と思います。

学力が高くても、基礎でつまづいていても、学校に通えていなくても、まずはご相談ください。面談でのお時間と、その後の無料体験でご判断ください。家庭教師Hanuman は一人ひとりに全力で向き合っていきます。