子 供 た ち の 中 に 育 て た い も の 。
自信がない子供たちから自信を引き出してあげたい。
お母さん、お父さんも時折思い出すことがあるかもしれない。
「そういえば」と。
「この子は昔、勇気凛々だった。こちらが冷や冷やするくらい、恐れがなかった」
でも、年齢を重ねるごとに、自信が陰ってきたように感じる。どこか一歩下がったところがあり、本心を隠しているようにも見える。
何をやるにも自信が必要だ。どこを行くにも、その道を開くための「鍵」になる。
ところで、親の立場で(先生の立場で)目にしたいのは、実は点数そのものではないのかもしれない、とも思う。いや、点数が高かったり、上がったりするのは嬉しいし、合格してくれたら「おめでとう」と両手を上げてお祝いをしてあげることができる。
でも、本当の本当は、自分の大切な人が目標に向けて頑張る姿を見たい。
それが見ることができたら、その他の付属物はあまり関係なくなる。
なぜなら、その姿勢が、いつかは道を開くことを知っているから。
負けてもいいから、立ち向かって欲しい。
倒れてもいいから、起き上がって欲しい。
過去の失敗なんか気にしないで欲しい。そんなのは、肥やしだ。美味しい野菜も肥やしがないと育たない。
そんな思いを持っているのだけれど、あるころから、親の言葉が届かなくなる。
どんなに励ましても、声をかけても、彼に彼女に、届いているのかどうかわからない。
「もっと自信持てよ」
考えてみると自分もそうだったから。親の言葉を余裕を持って聴けるようになるのは、後何年もあとだ。
自信はかけがえがない。子供たちにとって。といっても、全員が100の自信を出そうと言うわけではない。今よりちょっと自信が出たらいい。それを大事に大事に育てていきたい。
また、子供たちの自信が親に与える影響も大きい。自信は共鳴するから。
家庭教師Hanuman は、そんなご両親と、子供たちの間を繋ぎたいとと思っています。
勉強を通じて。
Hanuman
----------------------------------------------
家庭教師Hanuman
hanuman.kateikyoshi@gmail.com
----------------------------------------------
0コメント